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[失敗したジョブの分析]

以下のガイドラインと機能を使用して、失敗したジョブを診断します。

ジョブタイプ

Alteryx One Platformで実行できるジョブタイプは次のとおりです。

  • 変換(Conversion)ジョブ: バイナリファイルやJSON形式などの一部のデータソースは、Alteryx Oneが簡単に読み取れる形式に変換する必要があります。データの取り込み中、データソースはネイティブでサポートされているファイル形式に変換され、バックエンドストレージに保存されます。

  • 変換(Transform)ジョブ: このタイプのジョブは、ソースデータセットに対して定義された変換を実行し、指定された形式で結果を生成します。ジョブを設定する際に出力形式を選択すると、そのジョブ設定に従って変換ジョブが実行されます。

  • プロファイルジョブ: このタイプのジョブは、生成された結果の視覚的なプロファイルを構築します。ジョブを設定する際に、[プロファイル結果]を選択してプロファイルジョブを生成します。

  • 公開ジョブ: このジョブは、Alteryx Oneで生成された結果を別の場所またはデータストアに公開します。

  • 取り込みジョブ: このジョブは、変換ジョブまたはサンプリングジョブを実行するために、JDBCソースから既定のデータストアへのデータインポートを管理します。

注記

収集されたサンプルごとに、サンプルジョブIDが生成されます。[サンプル]パネルでは、各サンプルのサンプルジョブIDを表示できます。これらのジョブIDを使用すると、[サンプルジョブ]ページでサンプルジョブを識別できます。

ジョブエラーの特定

ジョブの実行に失敗すると、[ジョブ履歴]ページに次のエラーメッセージが表示されます。

DiagnoseFailedJobs-JobCard.png

図: 公開ジョブが失敗しました。

上記の例では、変換(Transform)ジョブとプロファイルジョブは完了しましたが、公開ジョブは失敗しました。この場合、結果は存在しており、問題の原因を診断できれば、結果を個別に公開できます。

無効なファイルパス

ジョブで入力または出力としてファイルを使用すると、無効なファイルパスエラーが表示される場合があります。バックエンドデータストアに応じて、次のいずれかになります。

  • ファイルへのパスが現在のユーザーに対して無効です。パスは、その場所にアクセスできる別のユーザーによって作成された可能性があります。

  • パスに無効な文字が含まれています。詳細については、サポートされているファイル形式を参照してください。

  • リソースが削除されました。

ハングするジョブ

場合によっては、ジョブが無期限に保留されたままになることがあります。通常、これらのエラーはジョブ追跡サービスの障害が原因です。この状態になった場合は、ジョブを再送信してください。

他のジョブオプションを試す

別のオプションを使用してジョブを再実行できます。

  • データ量の削減を検討してください。ジョブの失敗には、データ量が多いことが原因で発生するものがあります。大規模なデータセット全体で実行されるジョブの場合は、データを再確認して、不要な行や列を削除できます。重複行を削除するには、重複排除変換を使用します。

  • 新しいサンプルを収集します。場合によっては、[変換]ページに表示されるサンプルに問題のあるデータが含まれていないため、ジョブを大規模に実行すると失敗することがあります。データセットの行または列の数を変更した場合は、新しいサンプルを生成できます。これにより、問題のあるデータが明らかになる可能性があります。ただし、新しいサンプルの収集も失敗する可能性があり、その場合は、より広範な問題があることが示唆されます。

  • 実行環境を変更します。ジョブがTrifacta Photonで失敗した場合は、別の実行環境で実行してみてください。

    ヒント

    Trifacta Photonの実行環境は、大規模なデータセットのジョブには適していません。既定の実行環境を使用して、ジョブを実行します。

エラーレポートのダウンロード

ジョブが失敗した場合は、エラーレポートをダウンロードできます。これは、問題の診断に役立ちます。

ヒント

Alteryx Supportにリクエストを提出する場合は、必ずこのエラーレポートを含めてください。さらに、[?]> [セッションの詳細]ダイアログで確認できる情報も提供してください。

  1. 管理者またはジョブを作成したユーザーとしてAlteryx Oneにサインインします。

  2. 左側のナビゲーションバーで[ジョブ]リンクを選択します。

  3. [ジョブ履歴]ページで、失敗したジョブの識別子を選択します。

  4. [詳細]タブで、[失敗したステージ]の項目を確認します。

  5. エラーレポートを取得するには、[エラーレポートをダウンロード]を選択します。必要に応じてレポートを確認して転送します。

失敗したジョブグループ内の各ジョブについて、エラーレポートには以下が含まれます。

項目

説明

jobGroupId

エラーが発生したワークスペース内の内部ジョブ識別子。この値は、Alteryx Oneに表示されるジョブIDと一致します。

workspaceId

エラーが発生したワークスペースの識別子

ヒント

ワークスペースと個人の識別子の組み合わせにより、エラーが発生したアカウントの一意のIDが得られます。

jobId

ジョブグループ内の特定のジョブのID。これらのジョブには、サンプリング、プロファイリング、変換、結果の書き込み、データの取り込みなどが含まれます。

ヒント

個々のジョブ識別子は、具体的な問題領域を特定するのに役立ちます。

personId

ワークスペース内のユーザーの内部識別子

ステータス

ジョブのステータス(「失敗」、「完了」、「保留中」など)。

errorMessageId

UIに表示されるエラーメッセージのID。

errorTimestamp

ジョブ失敗のタイムスタンプ。ジョブでエラーが発生しなかった場合は含まれません。

uiErrorMessage

ジョブUIに表示されるエラーメッセージ。ジョブでエラーが発生しなかった場合は含まれません。

サポートに連絡する

ジョブの失敗を診断できない場合は、サポートにお問い合わせください。

問題を報告する

Alteryx Oneの問題が原因でジョブが失敗したと思われる場合は、ヘルプメニュー[?]を選択し、[セッションの詳細]を選択します。セッション情報をクリップボードにコピーし([すべての情報をコピー])、Alteryx Support宛てのEメールに貼り付けます。