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Designer の新機能

2023.2

バージョン: 2023.2.1.7 ( リリースノート を参照)

リリース日: 2023年11月1日

新機能:Designer

カスタムテンプレート

Alteryx Designerで、カスタムテンプレートを作成して使用できるようになりました。既存のワークフロー、マクロ、アプリをテンプレートとして保存することで、(共有している場合は他のユーザーも)今後再利用できます。一般的なワークフロー設定でテンプレートを保存できるので、ワークフローの書式設定に費やす時間を短縮してソリューションの提供により多くの時間を費やすことができます。詳細については、 テンプレート を参照してください。

ワークフローで欠落しているマクロを検索

黒い疑問符アイコンはもう見なくて済みます。欠落しているマクロを含むワークフローを開いた場合、欠落しているマクロの問題を解決し、エラーなしでワークフローを開くことができるようになりました。詳細については、 欠落しているマクロを更新 を参照してください。

インタラクティブ結果グリッドの機能拡張

インタラクティブ結果グリッドの機能が強化されました。データクレンジング、フィルター、ソートアクションがデータ列に適用されていることを見やすくするために、変更インジケーターを追加しました。さらに、日付フィールドの新しい演算子にアクセスできるようになり、OKとOKではない結果をフィルタリングできるようになりました。詳細については、 結果ウィンドウのデータ操作 を参照してください。

新しいフォーミュラ関数

3つの新しい 文字列関数 を追加しました。

  • GetPart

  • GetLeft

  • GetRight

これらは関数が利用できるところであればどこででも使用できます。

AMPを使用したC++によるカスタムフォーミュラ関数の構築

カスタムフォーミュラ関数を使用する高度なワークフロー開発者は、カスタムC++フォーミュラ関数(新規と既存の両方の関数)をAMP Engineで使用できるようになりました。詳細については、 カスタムフォーミュラ関数の構築 を参照してください。

IRRおよびXIRR関数の更新

IRR関数とXIRR関数(フォーミュラツールと集計ツールで使用可能)が、ニュートン・ラプソン法を使用できるように更新されました。これらの改善により、IRR/XIRR関数は以前よりも多くのケースのソリューションを作成できるようになります。基礎となる計算方法の変更により、同じ入力値を使用した場合に関数の結果にわずかな変化が生じることがあります。

これらの関数のエラー処理も修正されました。以前のバージョンでは、関数が結果に収束しなかった場合に、無効値「999999」が生成されるケースがありました。今回の更新で、このような場合は警告メッセージを表示し、Null値を返すようにしました。

集計ツールによる総乗(Product)の計算

集計ツールを使用して、数値のグループの総乗(Product)を計算できるようになりました。詳細については、 集計ツール を参照してください。

Cloud Execution for Desktop体験の刷新

Alteryx Designerでは、 Cloud Execution for Desktop 体験に関する複数のユーザビリティが強化されています。ワークフローをAlteryx Analytics Cloud Platform (AACP)に保存する際に、プログレスバーが表示されるようになりました。AACPでワークフローが保存されている場所にクイックリンクでアクセスもできます。さらに、(以前AACPに保存した)デスクトップワークフローをDesigner Desktopで開く場合、ワークフロー名による検索や、ワークフローリストのソートもできるようになりました。

ダークモードの更新

追加のDesignerコンポーネントはダークモードに対応しています。また、いくつかのツール設定コンポーネントをダークモードに対応させるための更新も開始しました。詳細については、 ダークモード を参照してください。

ベータリリース

ダークモードの機能は現時点ではまだベータ版です。そのため、特定のDesignerインターフェースコンポーネントのみがダークモードに変換されています。さらに、特定のコンポーネント(多くのツール設定を含む)が、現時点では一部のみがダークモードに変換されて表示される場合があります。今後のリリースで、ダークモードのための追加要素を引き続き追加していく予定です。

レンダリングツールの更新

レンダリングツール からのPDF出力に、右から左へ記述する言語のサポートを追加しました。さらに、レンダリングツールからPowerPointに出力する際に、ワイドスクリーンスライドサイズ(16:9)を選択できるようになりました。

ツールのUIの更新

レコードID、ソート、サンプル、ユニークツールのユーザーインターフェースを更新しました。

AMPと完全互換性のあるツール

これらのツールが完全にAMPに変換されるようになりました。

  • Blob変換ツールが完全にAMPに変換されるようになりました。 Blob変換ツール の新機能では、BlobフィールドからSHA256ハッシュに変換することができます。

  • サンプル作成

  • 距離

  • フォーミュラ

  • インピュテーション

  • 複数フィールドフォーミュラ

  • 複数行フォーミュラ

  • 空間プロセス

エンジン互換モードを既定状態で有効にする新しいユーザー設定

AMP Engineを有効にする際に、エンジン互換モードを自動的に有効にできるオプションが追加されました。詳細については、 エンジン互換モード を参照してください。

自動化クラッシュレポーティング

エンジンの実行から収集されたデバッグ情報を使用する、新しいクラッシュレポーティング機能です。この情報は、問題を分析し、製品を改善するために使用されます。詳細については、 自動化クラッシュレポーティング のヘルプページを参照してください。

Amazonツール

Amazon S3ツールは、仮想ホスト形式のパスをサポートするようになりました。ファイルまたはフォルダーに直接URLパスを入力することもできます。XLSXファイルの読み取り、作成、上書きもできるようになりました。

DCM移行ツール

新しい移行ツールは、現在のワークフローを、DCMを利用した接続にすばやく簡単に移行するのに役立ちます。詳細については、 移行ツール のヘルプページを参照してください。

DCMの適用

[システム設定] および [ユーザー設定] でデータ接続マネージャー(DCM)を有効または無効にするオプションは利用できなくなりました。DesignerおよびServerでDCMを無効にしている場合は、2023.2に更新すると自動的に有効になります。

DCMモード選択は、システム設定レベルとユーザー設定レベルの両方で引き続き使用できます。DCMオプション、既定でDCM、DCMのみ、DCM強制のオプションから、DesignerおよびDCMのご希望の使用方法を選択できます。オプションモードでは、個々のツールに対してDCMをオプトインするオプションを使用して、DCMの外部で新しい接続を設定します。

既定でDCMにすると、DCMの使用をオプトアウトするオプションを使用して、接続が既定でDCMに保存されます。DCMのみモードとDCM強制モードでは、DCMの外部の新しいツールの設定はできません。DCMのみモードでは、既存のワークフローですでに設定されているツールにDCMの使用を強制しません。

ODBCテクノロジーのDCMサポート

DCMのサポートをすべてのデータベーステクノロジーに拡張しています。最初にDSNを作成するのではなく、DCMを使用して接続を作成し、保存できるようになりました。また、DSNを設定する必要なく、DesignerインスタンスとServerインスタンス間の接続をDCM経由で同期できます。

ODBC接続の設定可能な接続タイムアウト

この設定を通じて、30秒以内に応答できないリモートデータソースやピーク時に動作するデータソースに接続しやすくなり、接続体験を改善できます。

HashiCorp Vault用OIDC認証

DCMでHashiCorp Vaultからシークレットを取得する際に、OIDCトークン認証を利用できるようになりました。

汎用OAuth

この機能を使用して、Designerでサポートされているドライバーベースのデータソースに接続するときのセキュリティを大幅に向上できます。汎用OAuth認証方法を有効にすると、個別のデータソースと接続を確立するときにカスタムのIDプロバイダー(IdP)を利用できます。

Databricks Unity Catalog

この新機能を使用すると、Unity Catalog対応のDatabricksインスタンスを操作できます。設定と使用方法の詳細については、 Databricks Unity Catalog のヘルプページを参照してください。

Databricksでのテーブルのマージ

テーブルのマージ機能により、InDBツールを使用して Databricks Unity Catalog のターゲットDeltaテーブル内のデータを更新または削除できるようになりました。設定と使用方法の詳細については、 テーブルのマージ のヘルプページを参照してください。

Snowflakeのクエリロジックをキャンセル

ローカルで実行をキャンセルするときに、データパイプラインのブロックを解除できるようになりました。この機能を使用すると、Snowflakeを使用する際のコストを削減し、データベースの全体的な操作を改善できます。

Azure AD認証の更新

  • Redshift: この機能を使用して、AlteryxはRedshiftに対するエンタープライズグレードの認証を可能にします。これにより、RedshiftのデータにアクセスするときにAzure Active DirectoryのIDを利用できます。

  • DatabricksバルクローダーのADLSステージング: この機能で、Databricksバルクローダーを使用する際のセキュリティを向上させることができます。組織は、ストレージアカウントレベルでアクセス権を付与するのではなく、ストレージアカウント内の個別のコンテナに対するアクセス権を細かく管理できます。

  • Azure SQL Server、Azure Synapse、Azure SQL Database: この機能を使用して、参照されたデータソースを操作するときのユーザー体験を大幅に改善することができます。ワークフローの実行ごとに再認証を行うのではなく、DCMに保存されている資格情報を使用して、これらのデータソースへの接続を設定できるようになりました。

Tableau Serverにパブリッシュツールの削除

Tableau Serverにパブリッシュツールがインストーラーから削除されました。代わりに、(更新された機能を提供している) Tableau出力ツール を使用してください。

Tableau .tdeファイルのサポート終了

警告

Tableau 2023.1リリースをもって、TableauではTDE抽出ファイル形式が廃止され、既定でTDEコンテンツがパブリッシュできなくなっています。Designerバージョン2023.2以降、AlteryxはTableau TDE抽出ファイルをサポートしなくなりました。既存のワークフローは、編集されない限り、引き続き実行されます。

Python SDKの例ツールの削除

Python SDKの例ツール(SDKの例ツールカテゴリ)は使用できなくなりました。新しいV2 Python SDKを使用するSDKの例ツールには、 Alteryx IOリソース からアクセスできます。

OpenSSLのバージョンアップグレード

OpenSSLをバージョン 3.0.8 にアップデートしました。これにより、以前のバージョンに存在する複数の脆弱性を解決しています。

  • CVE-2023-0286

  • CVE-2023-0401

  • CVE-2023-0217

  • CVE-2023-0216

  • CVE-2023-0215

  • CVE-2022-4450

  • CVE-2022-4304

  • CVE-2022-4203

詳細については、 https://www.openssl.org/news/secadv/20230207.txt を参照してください。

Pythonのバージョンアップグレード

埋め込みPythonのバージョンを 3.8.16 にアップグレードしました。

CEFのバージョンアップグレード

Chromium Embedded Framework (CEF)のバージョンを 111.2.4+g49cae37+chromium-111.0.5563.65 / Chromium 111.0.5563.6 にアップグレードしました。このCEFビルドには、Chromium 111.0.5563.148 が含まれています。

レガシーAlteryx Platformへのアクセス

[ファイル] メニューの [保存] および [開く] オプションを使用した、レガシーAlteryx Platformへのアクセスはできなくなりました。さらに、[オプション] メニューから、(これまでレガシーAlteryx Platformへのリンクの管理に使用されていた) [Alteryxリンクの管理] オプションが利用できなくなりました。

重要

この場合のレガシーAlteryx Platformは、新しいAlteryx Analytics Cloud Platform (AACP)を指すものでは ありません のでご注意ください。

Windows 11のサポート

Alteryx Designerは、Designerバージョン2023.2以降でMicrosoft Windows 11をサポートするようになりました。

Windows Server 2012のサポート終了

警告

Designerバージョン2023.2の時点で、Microsoftによるサポートが終了したため、AlteryxはWindows Server 2012のサポートを終了しました。詳細については、 https://learn.microsoft.com/en-us/lifecycle/announcements/windows-server-2012-r2-end-of-support を参照してください。

新機能:Intelligence Suite

Pythonのバージョンアップグレード

Intelligence Suite Pythonのバージョンを 3.8.16 にアップグレードしました。

バーコードツールの依存関係

Designer 2023.2以降の場合、バーコードツールを実行するには追加の依存関係が必要です。これらの必要な依存関係を追加するには、Microsoft Visual C++ 2013再頒布可能パッケージの ダウンロードとインストール を実行してください。

2023.1

バージョン: 2023.1.1.12 ( リリースノート を参照)

リリース日: 2023年5月17日

新機能:Designer

新しいツール: コントロールコンテナ

コントロールコンテナツール は、Designerの開発者ツールカテゴリから利用できるまったく新しいツールです。コントロールコンテナを使用すると、オーケストレーション、ロギング、条件付き実行を改善し、より動的で複雑なプロセスを構築できます。

ここでは、コントロールコンテナの機能の一部をご紹介します。

  • ワークフローの中でツールを実行する順序を管理します。例えば、コントロールコンテナを使用して、同じExcelワークブック内の別のシートに順に出力したり、ワークフロー内でファイルを出力し、そのファイルを同じワークフローの入力として後で使用したりすることができます。

  • ワークフローのブランチを条件付きで実行—フィルターツールを使用して、レコードがTrueまたはFalse出力を通過したかどうかに応じて、ワークフローのブランチを実行することができます。

  • 実行されたツールに関する情報をログ情報として、またはワークフローで使用するデータとして使用できます。例えば、コントロールコンテナを使用して、ワークフローの出力ログを作成することができます。コンテナ内にすべてのツールを配置し、コンテナのログ出力アンカーからファイルを出力して、ワークフロー実行時のメッセージを表示できます。

AMPのみ

コントロールコンテナツールは、 Alteryxマルチスレッド処理 (AMP) とのみ互換性があります。

新しいフォーミュラ関数

新しい フォーミュラ関数 が複数追加されています。

  • AverageNonNull (数学カテゴリー)

  • Between (最小/最大カテゴリー)

  • Ceil関数とFloor関数に新しいオプションパラメーターが追加され、数値を最も近い指定倍数に増減させることができます (数学カテゴリー)。

  • Factorial (数学カテゴリー)

  • ToRadiansおよびToDegrees (変換カテゴリー)

これらは関数が利用できるところであればどこででも使用できます。

より高精度の日付/時刻

日付/時刻データ型、時刻データ型 に追加の精度を指定できるようになりました。これにより、秒よりも高い精度を指定できるようになりました。例えば、ミリ秒、マイクロ秒、ナノ秒などです。

  • 新しい f パラメーターが 日付/時刻ツール で使用可能になり、精度の高い時刻を設定できるようになりました。

  • 新しい %1-%18 日付時刻指定子 がDateTimeFormat関数とDateTimeParse関数で利用可能になりました。

  • DateTimeAdd、DateTimeDiff、DateTimeFormat、DateTimeNow、DateTimeParse、DateTimeSeconds関数により、より高い精度が利用可能になりました。詳細については、「 日付/時刻関数 」を参照してください。

  • 新しいDateTimeNowPrecise関数が利用可能になりました。この関数は、パラメーターで指定した精度の桁数でオペレーティングシステムの現在の日付と時刻を返します。

  • また、 セレクトツール (およびセレクト機能が組み込まれた他のツール) を使用して、希望の精度を含むように日付/時刻および時刻データのサイズを調整できるようになりました。この機能は、フォーミュラや行生成など、フィールドサイズを選択できる他のツールでも利用可能です。

データ出力ツールでSQL WCharサポートを強制する

Oracle OCI接続のデータ出力ツールで、SQL WCharサポートを強制するオプションが利用できるようになりました。このオプションを使用すると、すべてのcharフィールドをWStringに出力して、マルチバイト文字を処理するように強制することができます。

レンダリングツールのデータ切り捨ての修正

レンダリングツールで予期しないデータの切り捨てを防ぐためのアップデートを実施しました。PDFに出力しようとしたときにページサイズが小さすぎてデータセットのデータを収容できない場合に、エラーメッセージが表示されるようになりました。

フィールド名の大文字と小文字変更の更新

ワークフロー作成プロセスを改善するために、フィールド/列名の大文字と小文字の変更が、手動で再設定することなく下流のツールに反映されるようにアップデートを実施しました。このアップデートは、マクロであるツールには適用されず、ポップアップ構成ダイアログを使用するツール (インサイトツールやインタラクティブチャートツールなど) には影響しません。

この変更は、Engineには影響せず、ワークフローの実行方法にも影響しないことに注意してください。特に指定がない限り、Engineの観点からは、フィールド名は常に大文字と小文字を区別しません。

ダークモードベータ版

Alteryx Designerでは、Designerのテーマとして ダークモード オプションを選択できるようになりました。Designerのユーザー設定のカスタマイズタブでダークモードをプレビューできます。

ベータリリース

ダークモードの初期リリースはベータリリースです。そのため、特定のDesignerインターフェースコンポーネントのみがダークモードに変換されています。さらに、特定のコンポーネント(多くのツール設定を含む)が、現時点では一部のみがダークモードに変換されて表示される場合があります。今後のリリースで、ダークモードのための追加要素を引き続き追加していく予定です。

Denodoのサポート

Alteryxは、Denodoプラットフォーム接続に対応しました。標準的なワークフロー処理ツールだけでなく、インデータベースのワークフロー処理ツールを使用して、データの読み取りと書き込みを行うことができます。詳細については、「 Denodo 」でご確認ください。

SAP HANAのOkta認証サポート

2023.1リリースでは、SAP HANA向けにOkta認証のサポート、シングルサインオン(SSO)が導入されました。これにより、OktaアカウントでSAP HANA Cloudの認証が可能になりました。

AWS Secrets Manager

DCMをAWS Secrets Managerインスタンスに接続し、AWS Secrets Managerから認証データを取得してワークフローに利用できるようになりました。AWS Secrets Managerの設定方法については、「 AWS Secrets Managerの設定 」を参照してください。

DCMを既定オプションに

DCMは システム設定 有効 既定 に、 ユーザー設定 有効 に設定されるようになりました。また、 SDK 許可 に設定され、ツールレベルでDCMのチェックボックスがチェックされます。

21.4より後のバージョンからアップグレードした場合、DCMの設定は以前のインストール時の設定が反映されます。

Microsoft Accessのサポート

Alteryxは、ACCDBを読み込むためのMS Access 2016 RuntimeおよびMS Access 365 Runtimeに対応できるようになりました。

S3ツールにおけるIAMロールのサポート

S3ダウンロードツールおよびS3アップロードツールにおいて、AWS IAMのロールを完全に活用するための新しい認証方法として、[ロールを設定] オプションを選択できるようになりました。

32ビット接続の延長サポート期間終了

Alteryxバージョン2021.2のリリース日から2年間(「延長サポート期間」)、Alteryxは32ビット接続のカスタマーテクニカルサポートを提供してきました。現在32ビット接続を使用している場合、エラーメッセージが表示され、それらの接続を使用することができなくなります。詳細については、「 32ビットデータベース接続のサポート終了に関するFAQ 」に移動してご確認ください。

新機能:Intelligence Suite

テキスト分類ツール

テキスト分類ツールを使用して、テキストを分類するカスタムモデルを構築します。テキストデータにカテゴリを付けてモデルをトレーニングし、予測ツールを使用して新しいテキストを分類します。

画像処理ツールのエンハンスステップ

画像処理ツールに画像エンハンスステップが追加されました。 エンハンス は、スキャンした文書の画像解像度を向上させます。 エンハンス を使用すると、コンピュータービジョンタスクの結果が改善されます。

画像処理ツールのアラインメントステップに自動オプションが追加されました

自動オプションを使用すると、OCRワークフローでスキャンした文書が自動的に整列されます。

アノテーションをすべてのページに適用

すべてのページに画像テンプレートの最初のページのアノテーションを適用 チェックボックスが、「PDFからテキスト抽出」ツールと、「テキストへ変換」ツールに追加されました。このチェックボックスを使用して、バッチ処理で画像テンプレートツールの最初のページのアノテーションをすべてのページに適用できます。

2022.3

バージョン: 2023.1.395 ( リリースノート を参照)

リリース日: 2022 年 11 月 29 日

新機能:Designer

インストーラーの更新

2022.3リリース時点で、Alteryx Designer、Server、および R Predictiveツールは新しいインストーラー技術を使用しています。更新されたインストーラーは、オペレーティングシステムの言語を検出し、該当する言語のAlteryx製品をインストールします。アップグレードおよびダウングレードに関する重要な考慮事項については、「 製品のダウンロードとインストール 」を参照し、 更新されたコマンドラインオプションを確認 してください。

セレクトツールでの検索

セレクト機能を使用する Designerツールで検索を実行できるようになりました。検索では、検索条件に一致するフィールドのみが返されます。[フィールド]、[名前の変更]、[説明] 列を検索します。返されたすべてのフィールドをすばやく選択または選択解除して、そこでのアクションの実行、データ型の編集、名前の変更などを行うことができます。また、表示されているすべてのフィールドをすばやく選択および選択解除できるチェックボックスも追加されました。セレクト、結合、複数結合、フィールド付加、セレクト In-DB、最寄り地点検索、空間マッチの各ツールで使用できます。

フォーミュラツールの機能拡張

フォーミュラツールの機能が強化されました。各式に式ID番号が含まれるようになりました。これは、式の文書化とトラブルシューティングに役立ちます。さらに、すべて展開/すべて折りたたみのトグル操作で、フォーミュラツール中の全ての式をすばやく展開および折りたたみできるようになりました。

マルチアンカーキャッシング

複数のアンカー(最大5個のアンカー)を持つツールをキャッシュできるようになりました。この機能により、50を超える追加ツールにキャッシュ機能が拡張されます。一部のツール (出力アンカーが5個を超えるツールや In-DBツールを含む) は、まだキャッシュできない場合があります。

単一出力データツールの無効化

ワークフローの開発中や問題のトラブルシューティング中に、単一の出力データツールをすばやく無効にできるようになりました。ツールの設定ウィンドウの [ツールを無効化] チェックボックスを使用します。無効にすると、出力データツールはキャンバス上に影付きで表示され、無効化されている状態であることが視覚的に示されます。

ファジーマッチツールの日本語対応

ファジーマッチツールに日本語サポートが追加されました。日本語の正書法を考慮した定義済みの一致スタイルを、日本語の住所、名前、テキストに適用できるようになりました。

結果グリッドのアクセシビリティの更新

Designer の 結果 グリッドのユーザーインターフェースを更新し、スクリーンリーダーやその他の支援技術を使用してアクセシビリティを向上させています。以前は特定の条件下でのみ表示されていたボタンとコントロールは、常に表示されるようになりましたが、該当しない場合は非アクティブになります。

ワークフローの拡張機能の比較

ワークフローの比較機能が改善されました。コンテナツールで 2 つのワークフローを比較するとき、有効と無効の状態が異なる場合は、ワークフローの比較機能によって異なるワークフローとして識別されます。

[ここからスタート] の更新

Designerを起動した際に表示される、[ここからスタート] を刷新しました。[ここからスタート] は、Designer キャンバスのタブではなく、独自のウィンドウで起動するようになりました。コンテンツを定期的に更新して、Designer の新機能と更新を強調します。ウィンドウを閉じた場合は、 [ヘルプ]  > [サンプルワークフロー]  > [ここからスタート] から再度開くことができます。

AMP ツールのサポート

現在、166 個の完全対応されているツールと、11 個の一部対応されているツールが提供されています。一部対応されているツールは、非対応の機能のために、従来のエンジンに戻ります。

これで、すべてのレポートおよび R ツールが AMP 対応になりました (インサイトレポーティングツールを除く)。

AMP 専用コネクタがさらに 7 種類あり、今後数か月の間にさらにいくつかのコネクタが計画されています。2023 年*には、1 つの新しい エンジンパリティツール 、13 のレポートツール、65 の R ツールが計画されており、開発者カテゴリの R ツールを含め、合計 86 の AMP ツールが新たにサポートされます。

*以下のコネクタツールは AMP 専用で、元のエンジンでは動作しません。Azure Data Lake ファイル入力、Azure Data Lake ファイル出力、Microsoft Power BI 出力、OneDrive 入力、OneDrive 出力、SharePoint 入力、SharePoint 出力。

AMPでのプロキシサポート

プロキシ経由のネットワーク接続が AMP に追加されました。HTTP プロキシ経由の SFTP サポートが両方のエンジンに追加されました。両エンジンにプロキシをバイパスする機能が追加されました。[ユーザー設定] と [システム設定] でプロキシプロトコルタイプ (HTTP と SOCKS5h をサポート) を指定できるようになりました。プロトコルを指定しない場合、既定は HTTP です。

エンジンパリティユーティリティ

エンジンパリティユーティリティは、従来のエンジンと AMP を容易に比較できるツールです。両方のエンジンを並行して実行し、結果を評価して、どのワークフローを安心して AMP に変換できるかを決定できます。パリティユーティリティは、コマンドラインから AlteryxEngineCmd.exe で実行するか、Gallery マクロダウンロードを使用して Designer から実行できます。詳細については、「 パリティフレームワーク 」を参照してください。

ピア検証の許可リストを有効にするグローバル設定

非 FIPS Designer バージョンの管理者は、問題のあるホストのリストをフラットファイルで指定して、ピア検証をスキップできるようになりました。証明書の認証に問題が発生した場合でも、ユーザーの作業を停止する必要はありません。

行動分析ツール廃止

Alteryx Designer の行動分析ツールは廃止されました。これらのツールは、引き続き US Business Insights Data Packages 2021 Q4 およびそれ以前のバージョンで動作します。

DCM 外部保管庫

外部保管庫機能を使用すると、DCM を任意の保管庫に接続できます。DCM の外部保管庫を使用して保管庫から資格情報を取得し、ワークフローで安全に使用できます。詳細については、「 DCM 外部保管庫 」を参照してください。

Google BigQuery バルクロード

Google BigQuery へのバルクロードが出力ツールで使用できるようになりました。DCM を使用した OAuth 認証でサポートされています。データステージングには Google Cloud Storage を使用しています。

Google BigQuery の In-DB サポート

Google BigQuery は、インデータベースツールではサポートされていません。DCM を使用した OAuth 認証でサポートされ、データのストリーミングのバルクロードが含まれます。

E メールツール OAuth サポート

DCM を介した OAuth 認証を使用して Microsoft Exchange Online で認証し、Exchange Online アカウントから E メールを送信するためのトークンペアを取得できるようになりました。詳細については、「 Eメールツール 」を参照してください。

Azure AD の Snowflake サポート

DCM を介して OAuth 認証を使用して Snowflake データにアクセスし管理できるようになりました。詳細については、「 Snowflake Azure AD 認証 」を参照してください。

Azure AD の Databricks サポート

DCM を介した OAuth 認証を使用して、プライベート (シングルテナント) アプリケーションとパブリック (マルチテナント) アプリケーションを介して Databricks データにアクセスし、管理 (読み取り/書き込み/一括書き込み) できるようになりました。詳細については、「 Databricks Azure OAuth 認証 」を参照してください。

コネクタの廃止

以下のコネクタは廃止されました。

  • Dynamics CRM の入力および出力

  • Google スプレッドシートの入力および出力

  • Tableau Serverにパブリッシュ

  • Salesforce Einstein 分析出力

  • SalesforceWave出力

  • SharePoint リスト入力および出力

詳細については、「 データソース 」を参照してください。

マップに更新を表示

マップボックスのロゴと属性テキストがベースマップの下部に表示されるようになりました。

使用状況データの設定

Designer ユーザー設定で使用状況データを送信するための設定が削除されました。使用データに関する当社の理念の詳細については、「 使用データによる製品の改善 」および「 Alteryx プライバシーポリシー 」を参照してください。

新機能:Intelligence Suite

PDF からテキスト抽出ツール

文字としてエンコードされたテキストを、>99% の精度で PDF ファイルから直接抽出します。OCR を追加して画像を抽出し、さらにカバー範囲を広げます。ほとんどの場合、「テキストへ変換」ツールと比較して、精度、速度、完全性が向上します。

Zero-shot テキスト分類ツール

トレーニングデータを必要とせず、選択したカテゴリにテキストを分類します。

テキストサマリーツール>

TextRank手法に基づいて、テキストの概要を抽出します。要約の長さをセンテンスの数で指定できます。

画像テンプレートツールの機能拡張

画像テンプレートツールでアノテーションのバウンディングボックスを編集する機能が追加されました。この機能は、Alteryxの新しいオープンソースReactライブラリであるmini-tateで実現しました。

画像処理ツールのシフトステップ

画像処理ツールにシフトステップが追加されました。シフトでは、ユーザー定義のアンカーに基づいてドキュメントが自動的に整理されます。画像テンプレートツールを使用して、注釈付きアンカーを定義します。シフトでは、スキャン処理中にシフトした画像の OCR 結果を改善できます。

画像認識ツールの機能拡張

評価基準とモデルレポートの出力アンカーが画像認識ツールに追加されました。メトリックには、各分類ラベルの適合率、再現率、および正解率に関する情報が含まれます。レポート出力には、各エポックの損失および正解率プロットが含まれます。これらのプロットを使用して、ツールがモデルを十分にトレーニングしたかどうかを可視化します。

2022.2 Designer-FIPS

重要

2022.2 リリースは、 Alteryx Designer-FIPS リリース のみです。Alteryx Designer の非FIPS対応バージョンに 2022.2 リリースはありません。

Alteryx Designer (非FIPS対応) の最新バージョンは 2022.1 です。

バージョン: 2022.2.1.39654 ( リリースノート を参照)

リリース日: 2022 年 8 月 24 日

2022.1

バージョン : 2022.1.1.25127 ( リリースノート を参照)

リリース日 :2022 年 5 月 4 日

新機能:Designer

AMPを既定エンジンとして使用

AMP は、作成する新しいワークフローの既定エンジンになりました。ただし、ワークフローレベルの設定からワークフローのエンジンを選択することは引き続き可能です。Designerの[ワークフロー - 設定]ペインに移動し、[ランタイム] タブを選択します。次に、[AMP Engine を使用する]チェックボックスをオンまたはオフにして、エンジンを選択します。

Designerバージョン 22.1を起動すると、AMPが新しいワークフローの既定であることを通知するポップアップが表示されます。このメッセージは、繰り返し表示されないように選択することができます。

Alteryx Engineの新しいアーキテクチャであるAlteryxマルチスレッド処理(AMP)は、大量のデータを高速で処理できるように設計されています。AMP Engine についての詳細、および従来のエンジンとAMPの違いについては、以下のリソースを参照してください。

AMP Engineは、標準マクロ、反復マクロ、バッチマクロをサポートしています。さらに、85以上のツールが AMP で動作するように変換されています。変換されていないツールは、自動的に従来のエンジンを使用します。

従来のエンジンとAMPを使用する入力データと出力データのフィールド制限

入力データと出力データには、従来のエンジンとAMPの両方について、レコードあたり32,000フィールドという上限が設定されました。

  • 読み取り / 書き込みデータが32,000フィールド以下であれば、有効なワークフローが正常に実行されます。

  • 読み取り / 書き込みデータが32,000フィールドを超えると、ワークフローの実行時に、フィールドの最大数を超えたことを示す次のエラーが返されます。「エラー - フィールド数が上限(32,000)を超えています。フィールド数を減らしてください。」

AMPのグループ化フレームワークの変更

AMP Engine のグループ化フレームワークは、従来のエンジンと同様の動作をするように変更されました。これは、集計、結合、複数結合の各ツールに影響を与えます。

Designerユーザーインターフェースの改善

Designer UIを更新し、他のAlteryx製品との整合性を高めました。更新の一環として、新しいフォント、色、アイコンが導入され、表示がモダンな印象となっています。

注目すべき変更として、ワークフローを実行する際に、ワークフロータブに (Running) というテキストが表示されなくなりました。代わりに、タブのワークフロータイトルの横に回転 / 読み込みアイコンが表示されます。

Auto Insightsアップローダー

Auto Insightsアップローダーツール がAlteryx Designerの既定のツールになりました。 [入出力] ツールカテゴリから [Auto Insights アップローダー] にアクセスできます。

DCM接続ツール

DCM接続ツール は、 インターフェース ツールファミリの新しいツールです。 DCM接続ツール を使用すると、アプリまたはマクロにプロンプトが表示され、DCMストレージから接続を選択できます。

Databricks Delta Lakeのサポート

Databricks 上 の Delta テーブル をサポートする新しい機能が追加されました。AWSおよびAzureでは、対話型クラスターまたは SQLエンドポイントクラスターを使用できます。AWS S3またはAzure ADLSのデータステージングでは、バルクロードがサポートされます。

GalleryからServerへの用語更新

Alteryx Server 製品の最新の用語更新に合わせて、Designer 内の「Gallery」という用語を「Server」に置き換えました。

新機能:Intelligence Suite

品詞タグ付けツール

品詞タグ付けツール を使用すると、所定の単語の品詞を特定できます。特定の品詞を分析し、他の テキストマイニング ツールのために結果を絞り込むことができます。たとえば、動詞だけのワードクラウドや名詞だけのトピックモデルを作成できます。

バーコードツール

バーコードツール は、QRコードやバーコードに保存されている情報を抽出します。このツールでは、QRコードやバーコードを生成することもできます。QRコードやバーコードの基礎情報を抽出して、ビジネスプロセスを自動化できます。たとえば、QRコードを使用してドキュメントが特定部門に関連しているかどうかを判断し、それに応じて財務、人事、マーケティングなどの部門別にドキュメントを整理している企業もあります。

画像処理ツールのOCR最適化機能

スキャンしたPDF用の画像処理ツールに、OCR最適化機能を追加しました。OCR最適化の手順を使用すると、ノイズの多い、スキャンしたPDF(白以外の背景やテクスチャの背景、透かしを含むスキャンしたドキュメントなど) を、光学式文字認識(OCR)用に前処理できます。この追加手順により、キー/値ペア(KVP)抽出ツールの結果が大きく改善されます。

キー/値ペア(KVP)抽出ツール

キー / 値ペア (KVP) 抽出ツール は、データセットを定義するキーと、そのデータセットに属す値という2つのデータ要素をリンクします。例:

  • Company: Alteryx

    • 「Company」がキーです。

    • 「Alteryx 」は、キー「Company」の値です。

OCR速度の最適化

画像入力 ツールと テキストへ変換 ツールのパフォーマンスが改善され、ワークフローの実行速度がさらに高速になりました。複数ページのPDFなど、サイズの大きいドキュメントの解析時に、大幅な改善 (最大40%の速度向上) を実感できるはずです。

新機能:インストールとライセンス

Alteryx License Server

Alteryx License Server を使用してアクティベーションプロセスを合理化し、ライセンスキーをビューから削除することで、お客様が集中して利用可能な製品に取り組んでいただけるようにしました。

AlteryxActivateLicenseKeyCmd の新しいオプション

License Server の情報を使用して、信頼できるストレージを更新するオプションが追加されました。また、ライセンスモード、メールアドレス、License Server URL (該当する場合) など、現在の設定を返すオプションも追加されました。

2021.4

バージョン : 2021.4.1.04899 ( リリースノート を参照)

リリース日 : 2022 年 2 月 2 日

DesignerとAlteryx Platformのリンク

DesignerとAlteryx Platformをリンク できるようになりました。これにより、DesignerワークフローをPlatformに保存したり、PlatformからワークフローをDesignerで開いたりできます。Alteryx リンクを管理

XMLパースツールの機能拡張

XMLパースツールに、元の解析済みファイルを下流に渡さないオプションが追加されました。

サポートファイルを生成

テクニカルサポートファイルに、システム情報、環境変数、エンジンログ、ODBC ドライバー、バージョンなどの追加情報が含まれるようになりました。この機能の詳細については、「 サポートファイルを生成 」を参照してください。

特定ユーザー向けに製品の確保 (管理者のみ)

管理者は、予約グループを介して特定のユーザーの製品アクセスを取り置きできます。これにより、ユーザーは必要な製品や機能に確実にアクセスできます。詳細については、「 Alteryx License Server Reservations (Alteryx License Serverの確保) 」を参照してください。

パブリックGalleryとDesigner

ワークフローを DesignerからパブリックGalleryに保存することはできなくなりました。詳細については、「 パブリックGalleryの移行に関する FAQ 」を参照してください。

エラーメッセージの機能拡張

[結果] ウィンドウの特定のエラーメッセージは、エラーの理解と解決に役立つコミュニティ記事にリンクされるようになりました。

CEFのアップグレード

CEFをバージョン91.0.4472.124にアップグレードしました。OneDrive、Dropbox、Dataverse、Box、SharePoint、およびPower BIコネクタを認証するときに、空白の画面が表示される場合があります。この問題を解決するには、これらのコネクタを更新する必要があります。Designerとコネクタの互換性の詳細については、「 Designerとデータコネクタの互換性 」を参照してください。

新しく加わったIntelligence Suiteツール

Alteryx Intelligence Suiteに、新しくテキストマイニングツールが追加されました。 固有表現抽出(NER) ツールを使用すると、定義済みエンティティまたはカスタムエンティティ(人、場所、物など)を識別するモデルをテキストデータでトレーニングできます。

新しいデータコネクタ

次のデータコネクタツールが使用可能になりました。

データ接続マネージャー(DCM)

データ接続マネージャー(DCM) は、ユーザーの資格情報を格納するための統合セキュアボールトです。DCMを使用すると、資格情報をワークフローの外部に移動し、Alteryx製品スイート間で同期できるので、セキュリティが強化されます。この新機能の詳細については、「 DCMヘルプページ 」を参照してください。

エンジン互換モード

エンジン互換モードは新しいワークフローレベルの設定オプションです。両方のエンジンの特定のツールからの出力レコードの順序を維持する必要がある場合に使用します。これにより、移行パスがより容易になり、ユーザーは従来のエンジンから AMP までの特定のレコード順序を予測するワークフローを利用できます。詳細については、「 エンジン互換モードのヘルプページ 」を参照してください。

AMPでのすべての入力に対するレコード制限のサポート

すべての入力に対してグローバル設定 [レコード制限] がAMPでサポートされるようになりました。[ワークフロー設定] の [ランタイム] タブで、すべての入力のレコード制限を一元的に設定できます。

顧客管理テレメトリ

各自のDesignerデスクトップのインストール環境にて、ワークフローメタデータとXMLをローカルにログに記録する機能です。これらのログを使用して、変更管理や部門使用率メトリックなど、任意の数のプロセスを自動化できます。お客様のプライバシーに対する期待に最大限応えるために、これらのログはお客様により管理され、Alteryxに送信されたり、ログに記録されたりすることはありません。

2021.3

バージョン : 2021.3.1.47945

リリース日 : 2021 年 8 月 11 日

ワークフローの比較

ワークフローの比較機能を使用して 2 つのワークフローを比較し、ビジュアルインジケーターを使用してその差分を迅速に特定します。この機能は、Alteryx Designer の オプション 詳細オプション からアクセスできます。

推奨ツール

Designer ツールパレットの新しい [推奨] タブには、ワークフローの構築中に使用できるツールが表示されます。キャンバス上のツールを選択すると、選択したツールに続くことが多い 6 つの一般的な下流のツールが [推奨] タブに表示されます。

新しく加わった Intelligence Suite ツール

Alteryx Intelligence Suite に、新しく 2 つのコンピュータービジョンツールが追加されました。画像プロファイルツールを使用すると、画像から有用な情報を抽出できます。また、画像認識ツールを使用すると、機械学習モデルをトレーニングして画像を分類できます。

ツールコンテナの改良

ツールコンテナツールを更新しました。ツールコンテナを無効にすると、無効なコンテナはキャンバス上で展開されたままになり、無効な状態を示すためにグレー表示されます。無効なコンテナを折りたたんで、その内容を非表示にできます。ツールコンテナ内の展開/折りたたみアイコンを選択すると、展開/折りたたみが実行されます。

AMP Engine でのパフォーマンスプロファイリング

AMP を使用してワークフローを構築する際、ワークフローの最適化のために、AMP Engine でのパフォーマンスプロファイリングを使用してツールごとのパフォーマンスを分析できるようになりました。[ワークフロー設定] の [ランタイム] 設定内の [パフォーマンスプロファイリングを有効にする] チェックボックスをオンにすると、プロファイリングを有効にできます。詳細については、 AMP Engine でのパフォーマンスプロファイリング のヘルプページを参照してください。

Microsoft Power BI

Microsoft Power BI コネクタを更新しました。

  • カスタム Azure アプリを使用するオプションを備えたマルチテナント Azure アプリが組み込まれています。

  • 複数のテーブル入力をサポートします。

  • 既存のデータセットとその構造を、更新および上書きして保持します。

  • ユーザーは、作業するワークスペースを選択できます。

  • プロキシのサポート。

サポートファイルを生成

カスタマーサポートエンジニアが問題を適切にトラブルシューティングするのに役立つ情報を含むテクニカルサポートファイルを生成します。このファイルは、サポートケースの送信時にアップロードできます。ファイルの内容を確認し、含める必要がないものはすべて削除してください。

エンドユーザー向けライセンス契約およびプライバシーポリシー

Alteryx エンドユーザー向けライセンス契約 (EULA) および Alteryx プライバシーポリシーは、Designer の [ヘルプ] メニューからアクセスできるようになりました。

2021.2

バージョン : 2021.2.1.35394

リリース日 : 2021 年 5 月 17 日

新しく加わった Intelligence Suite ツール

Alteryx Intelligence Suite に、コンピュータービジョンツールが追加されました。このツールを使用して、Designer を使用した画像を入力、処理、分析、および出力します。

R のアップグレード

R を 3.6.3 から 4.0.4 にアップグレードしました。R 4.0 リリースでは、R のメモリ管理が改善されて、R はより多くのデータをメモリの問題を起こさずに処理できるようになりました。新しいバージョンに移行することで、Alteryx でカスタム R コードを利用しているユーザーは、CRAN から R パッケージのバイナリインストーラーを引き続きダウンロードできます。

Alteryx Intelligence Suite 用インストーラーの分離

Intelligence Suite が Designer とは別にインストールされるようになりました。これにより、Designer のインストール時間が改善され、同時にユーザーが Intelligence Suite をすばやくインストールできるようになりました。

トライアル体験を更新

新規および現在のお客様のトライアル体験を更新しました。各ユーザーは Alteryx Designer のトライアルとは独立して Alteryx Intelligence Suite のトライアルをアクティブ化できるようになりました。Alteryx Intelligence Suite のテストを希望するユーザーは、ベースとなる Designer ライセンスをすでに持っている場合でも、この機能を試用できるようになりました。

結果グリッドを介したデータクレンジング

結果グリッドで直接、データクレンジングアクションを実行し、事前設定されたデータクレンジングツールを介してこのアクションをワークフローに適用できるようになりました。また、データクレンジングオプション、フィルターオプション、ソートオプションをより適切に整理するために、結果グリッドのユーザーインターフェースも更新されました。

マクロに変換する

既存のワークフロー (またはワークフローの一部) をマクロに変換できるようになりました。1 つ以上のツールを選び、右クリックしてドロップダウンメニューから [マクロに変換する] を選んでください。重要な制限と追加の手順については、「 マクロに変換する 」を参照してください。

グローバル UID

ワークフロー (.yxmd、.yxmc、.yxwz ファイル) は、XML 内の一意の ID を追跡するようになりました。追跡対象には、元のワークフロー ID と以前のワークフロー ID が含まれます。例:

<WorkflowId value="f8e90084-fca0-4c5d-9c0e-5fe614d78df1" />

<Telemetry>

<PreviousWorkflowId value="" />

<OriginWorkflowId value="f8e90084-fca0-4c5d-9c0e-5fe614d78df1" />

</Telemetry>

エンジンの非同期ログ

ローカルエンジンのログを元のエンジンに対して非同期に書き込めるようになりました。これにより、管理者が共有ネットワークファイルパスにログを書き込む際のパフォーマンスが特に向上します。

ワークフローごとに予測ツールコードページを指定

予測コードページの設定をワークフロー設定に追加し、予測コードページの情報がワークフロー内に保存されるようにしました。これにより、ワークフローでユーザーの選んだ言語に基づいて、異なる予測コードページ設定が使用されることを回避できます。

漢字の読み順並べ替えサポート

Designer のさまざまな領域で使用できる並べ替え方法が追加され、ユーザーが並べ替えることができるようになりました (ソートツール、IRG の並べ替え動作、セレクトツール、またはセレクトツールとタイルツールが組み込まれたあらゆるツールなど)。サポートされているすべての言語について、この並べ替え方法には、ピンイン順、五十音順、辞書順が含まれます。

この設定は、 [ローカライゼーションユーザー設定] を使用してカスタマイズできます。

予測マクロの埋め込みフォントを更新

予測マクロに埋め込まれた、ハードコードされたフォントを更新しました。これにより、PDF レポートで結果が文字化けしてしまうのを回避できます。使用されるフォントは、ユーザーが選んだ言語テキストをサポートしています。

トピックモデル出力

トピックモデリングツールに M 出力アンカーが追加されました。これを使用すると、モデルを保存して、新しいデータについて予測を行うために後で使用できます。

Google BigQuery 出力ツールの更新

レコードを BigQuery にストリーミングする代わりに、バルクファイル書き込みを利用するように、Google BigQuery 出力ツールを更新しました。このツールは、ローカルマシンから JSON ファイルを BigQuery に読み込むようになりました。アップデート情報の詳細については、これらのツールに付属する Gallery のリリースノート を参照してください。

Salesforce 入力ツールのメンテナンス

Salesforce 入力ツールの不具合を修正しました。アップデート情報の詳細については、このツールに付属する Gallery のリリースノート を参照してください。

安全モードのエラーメッセージテキストを「制限された...」に更新

安全モードまたは準安全モードが設定されているときに、制限されたツールを含んでいるワークフローを (Server、Gallery、または AAH で) 実行しようとすると、異なるエラーメッセージが返されるようになりました。例: 「制限された環境のエラー: R ツールは、現在の実行モード設定に基づいて禁止されています。」

デッドロック防止パート 2: 複数結合の接続を正弦、集計のアクション順序、メモリが増加した場合はスレッドの数を増やす

ワークフローにこれらのツール (結合、複数結合、集計、タイル、ファジーマッチ) が複数含まれている場合や、メモリ制限が小さすぎる場合、エンジンがメモリデッドロックに陥る可能性が高くなっていました。現在、この問題は解決されています。

「ツールごとに学習」の更新

いくつかのワークフローを「ツールごとに学習」に変換しました。これらは、 ヘルプ  > サンプルワークフロー > ツールごとに学習 > 予測  で確認できます。以前は、 ヘルプ  >  サンプルワークフロー 予測サンプル にありました。