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Server メッセージに保存する

ワークフローを Server に保存するときに表示されるメッセージには、「エラー」、「警告」、「制限付きデータメッセージ」の 3 種類があります。

エラー

エラーはツールレベルで報告され、アプリを Server に保存する前にツール設定を修正する必要があることを示します。よくあるエラーメッセージの例と、その解決方法を次に示します。

Server のフォルダー参照

閲覧(7): 閲覧ツールは分析アプリ出力としては使用できません。

  • フォルダ参照の質問タイプは、Webに公開されたアプリでは使用できません。アプリ出力は、アプリディレクトリにデータファイルを書き込む必要があります。データファイルを* .yxdb形式で記述し、出力を* .pcxmlファイルに報告することをお勧めします。これらのファイルタイプは、アプリ結果を表示する際に、サポートされている任意のデータファイルタイプまたはレポーティングファイルタイプに出力するオプションがあるため、アプリユーザーに最も柔軟に対応します。レポーティング出力のプレビューも表示できます。

Server の出力をレンダリング

レンダリング(8): レンダリングツールの出力モードを「特定の出力ファイルを選択」に設定する必要があります。

  • 一時ファイルではなく特定のファイルを出力するようにレンダリングツールを構成します。

Server の絶対パス

レンダリング(9): C:\test.pcxml はワークフローディレクトリの外にあります。

  • すべての出力ファイルについて、ファイル名と拡張子を入力し、アプリと同じディレクトリ ( test.pcxml ) に書き込まれるようにしてください。

警告

警告はツールレベルで報告され、適用除外が与えられない限り、アプリを Server で実行できないことを示します。

E メール(10): Analytics Gallery では、E メールツールは使用できません。

制限付きデータメッセージ

制限付きデータメッセージはツールレベルで報告され、アプリで使用されているデータセットが Alteryx Analytics Gallery で使用できないことを示します。制限されたデータのあるアプリをプライベートスタジオに公開できます。制限付きデータメッセージは以下のような形になります。

Allocate 入力 (12): 「ALTERYX_US_Experian_12A_12B」データセットはパブリック Gallery で共有できません。